結婚式を挙げたいんですが、悩んでいることがあります。よく何処で知り合ったの？と聞かれます …

はじめまして。結婚３年目の年の差夫婦です。（15歳離れています）自分たちも本当の出会いは信用できるごくごく数名（夫婦で２～３名ぐらい）しか知りません。双方の親ももちろん知りませんし、兄弟・姉妹共に知りません。私たちの出会いも、実際話したら、それほどおかしい出会いではなかったかもしれません。でも、年齢差もありますし、引く方は確実に引くと思いましたから、交際当初から出会った本当のことは誰にも言わないようにお互いに口裏を合わせていました。しかも、交際を申し込んできたのは妻の方でしたから、余計に引け目を感じてしまっており、言うに言えませんでした。実際、よく『どこで知り合ったのですか？』とかなり聞かれていました。確かに嘘を言うのは心苦しかった面もありますが、それよりも、ある種、好奇な目で見られたり、陰で色々と詮索されるぐらいだったら、【嘘も方便】で、２人で作り上げた話を、あたかも本当のように言っていました。その後、自分からプロポーズして、結婚となりました。もちろん、結婚式も披露宴も行いました。披露宴の打ち合わせではビデオの話や、出会った話等のエピソードに関してプランナーの方に色々と聞かれましたし、提案もされました。その時も、プランナーの方には言わないといけなくなったので、嘘で作った出会ったきっかけの話はしましたが、でもプランナーの方に『披露宴で出会ったきっかけを話す予定はありません』ときっぱり伝えました。その理由として『出会ったきっかけを話す必要はないと思いますし、また、２人だけの大切な思い出としてとっておきたいので、言うつもりは毛頭ありません』と伝えました。また、司会の方にも『どうしても知りたい場合は当人達に直接聞きに来てください』と言ってくださいとも言っておきました。ビデオに関しては『予算の都合もあるし（本当はありませんでしたが）、その時間を他に使いたいので止めておきます』と申し出ましたよ。ですから、司会の方は、それぞれの生年月日と最終学歴、職歴と趣味ぐらいの紹介でしたね。最初にNGな事や、できない事をハッキリ伝えてしまえば、プランナーはそれ以上基本的に言ってこないはずです。ですから、全て本当のことを話す必要はないですし、披露宴で言いたくない＆やりたくない事はハッキリ伝えると良いと思いますよ。最後に・・・嘘も方便というのは他の回答者の方も言っておられますが、上手い嘘のつきかたは、仮に80%嘘であっても、残りの20%ぐらいは本当のことを混ぜる事です。100%嘘で固めようと思うと、嘘の上塗りになってしまい、結局はバレます。真実を混ぜることによって、より現実味が増しますよ。２人で力を合わせて素敵で楽しい結婚式を作ってくださいね。