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結婚・婚活用語辞典

妹の結婚式に出席する姉の着物についてお教え下さい。姉は31歳、昨年籍を入れ妹より数ヵ月後 …

伊達締め に関するQ&Aを掲載しています。 伊達締めについての詳しい用語説明、しきたり、関連情報などは「伊達締め」をご覧ください。

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2010年01月14日 Q.質問
妹の結婚式に出席する姉の着物についてお教え下さい。姉は31歳、昨年籍を入れ妹より数ヵ月後に挙式と披露宴の予定です。 一方の妹は姉より早期に挙式と披露宴の予定です。両家の母は二人とも黒留袖を着ます。 姉は個人的には自分の気に入っている振袖を着たいようですが(やはり振袖はさけたほうがよいでしょうか?)、世間一般の常識からしますとやはりく黒留袖または色留袖が正等ということになるのではないかと思います。あいにくどちらも持っておらず、一つ紋の訪問着を持っております。季節に合った柄です。 この一つ紋の訪問着を着てもおかしくないでしょうか?また着ても良いとされる場合、伊達襟、帯揚げ、帯締めは白+金のものを使ってもよいでしょうか?あるいはそうすべきでしょうか?草履は白のエナメルに緒に金色があしらわれているものでよいでしょうか? この分野で専門家の方がいらしたら是非お教え頂けますと心強いです。よろしくお願い致します。

 

2010年01月19日 A.回答
以前呉服の仕事をしておりました。 すでに籍を入れていらっしゃるのなら未婚ではありませんから振袖は避けられるべきです。訪問着ではなく留袖をお召しになるべきです。結婚式では親族の方は、お客様をお迎えする側になるので第一礼装の留袖を着用します。新郎新婦のお母様は金屏風の前でご挨拶されるのでお客様よりも派手にならないように控え目な色という意味で黒留袖を着用しますが、それ以外の親族(姉妹、おば、祖母)は色留袖でも大丈夫です。 留袖は華やかさと礼を尽くす第一礼装という意味合いで、家紋を背負うことはわざわざ足を運んで下さる来賓への最大限の礼節であり、下半身に柄が付いているのはその中にも華やかさを持ってという意味です。 最近はテーブル席がほとんどだと思いますので、座ってしまうと下の柄が見えないため、皆さん黒留袖をお召しだとお葬式みたいになりますので、やはりお目出度い席ですから色留袖の方が多いほうが場が華やいでよいですね。色留袖なら紋の数は五つ、三つ、一ついづれでも大丈夫ですが、お誂えになられるのなら、一つ紋で訪問着仕立てにされたほうが、白の重ね襟、白の帯締め帯揚げ、白の長襦袢を合わせれば親族の結婚式などに、色ものの重ね襟、金銀糸の入った色ものの帯締め帯揚げ(長襦袢は白でも色でも可)を合わせれば訪問着として、お友達の結婚式、入学式、卒業式、パーティーなどにと非常に幅広くお召しになれますのでとても重宝です。五つ紋や三つ紋は格は高くなるのですが、逆に仰々しすぎてお友達の結婚式や入学式、卒業式にはお召しにはなれませんので2枚目3枚目の色留袖を作られるのなら三つ紋や五つ紋にされる方もありますが、一つ紋の訪問着仕立てにされる方がほとんどです。 結婚式で家の格は嫁に行く方よりももらう方つまり相手方のほうが格上になりますので一つ紋でも全く問題ありません。 草履は留袖の場合は全体が金か銀のものが正式です。素材は錦地(帯地などの織物)でも革でもどちらでも大丈夫です。
 
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