自分の振袖を結婚式で引き振袖として着たいのですが、どういう方法が考えられますか？今は形見 …

自分の振袖を結婚式で引き振袖として着たいのですが、どういう方法が考えられますか？今は形見となってしまった、祖母が誂えてくれた振袖を自分の結婚式で着たいと思っています。私のこだわりは、自分の振袖とお引きずりです。振袖をお願いした呉服屋さんとも相談したのですが、ふきに仕立てられる仕立て屋さんではないそうで、話が止まっています。京都に戻せばできる仕立て屋さんもいるかもしれないとは聞きましたが、洗い張りや仕立て直しなどをしてしまうと、振袖を元に戻せないのでそれは避けたいです。小紋柄なのでいずれ袖を着るつもりだし、結婚しても２年くらいは正月や初釜などに着ると思います。小手先の方法でいいので、式と披露宴の暫時、引き振袖になってくれればいいのです。丈がやや短いとか(正装なので元々かなり長くは作ってあります)、衿の先が出るとか、繰越が浅いとかはこの際どうでもいいです。自分で考えた方法としては１．自分の振袖を打掛として着る。下には裾除けを別に作って巻こうと思っています。ａ．裾のふき綿を別につくり、一時的に取り付ける。ただ、呉服屋さんでは無理だといわれました。なまじプロの方だからか、とても難しくお考えになったようで、ふきとはとても難しい技術で、時間もかかるし高額にもなるとか。自分で作ろうかとも思ったのですが、実物をじっくり見ることができず、困っています。他の質問で見かけたのですが、既成品でワンタッチふき綿とかあるのでしょうか？ご存知の方いらっしゃったら教えてください。あるいは、ふきを作る方法をご存知の方いらっしゃったら教えてください。ｂ．掛け下を借り、裾を数箇所しつける。丈の長さは掛け下を少し縫いあげる。繰越、裄は現場調整で安全ピンやしつけ糸を駆使…まだ式場は決めていませんが、候補の式場の方の理解は一応得られました。でもかなり難有の気はします。２．自分の振袖を掛け下として着て、白内掛けを借りて着る。今のところもっとも有力な方法です…昔はよくこうしたと聞きました。ただ、自分の振袖が殆ど隠れてしまうのが残念です。また、繰越などは合わせてみないとわかりません。何かいいお知恵があれば教えてください。よろしくお願いします。