生い立ちビデオって必要でしょうか。。 5月に挙式を控えております。 レストランウエディ …

確かに、ここ５～６年に出た結婚式の大半に あったように思います。 でも友達関係はほとんど見てないですよ。 むしろこの機会に・・・と、食事に集中しています。 あの生い立ちビデオは、双方の親や親戚を感涙させるための企画だと 個人的には思っております。 それに、この結婚で家族になる双方の身内同士にとっては 相手がどんな風に育ってどこの大学を出ているのか・・・ 趣味は何なのか・・・みたいなことには興味を持てると思いますので。 ただ、勤務先の人たちや友達にとっては とりたてて特別な思いはないでしょう。 「ふーん」くらいのものだと思いますよ。 それと、余興がない結婚式、おおいに賛成です。 主賓のスピーチや、友達のスピーチくらいはもちろんウェルカムなのですが 歌とか踊りみたいなのは、正直関係者以外はウケてないですし ほとんどの人にとっては、「食事に集中できる時間」というだけです。 それより新郎新婦と写真を撮ったり、ほんの少しでも会話できる時間をとってもらえると 嬉しいなと思います。 結婚式とは、夫婦になる二人が 日頃のお礼と挨拶をかねて、日頃お世話になっている皆様、 これからも親しくおつきあいさせていただきたい皆様に対して 粗末な食事を出させていただきます・・・ということが 本来の目的であり、昔の招待状にはそういうことが 決まり文句のように書かれていました。 ですが最近は、どうも新婦が自分のドレスやセンスを アピールする会・・・みたいになってしまっている披露宴が多いのが残念ですね。 私は１００回以上は披露宴に出ていますが 心に残る良い披露宴はほんのわずかです。 そしてそのほんのわずかな披露宴は いずれも質素でつつましく、新郎新婦のゲストへの感謝の思いが すべてに表れていました。 ということで、面白い式をする必要はないと思います。 つまらなくてもいいのです。 本来の目的を見失わないように、ゲストのことを考えていれば 自然に素敵な披露宴になるといいと思いますよ。