人前式であまりしゃべらないプログラムにしたい知人が結婚式をすることになり、その相談にのっ …

去年、人前式を挙げました。まず、司会者はプロにお願いすることをおすすめします。人前式は、参列者もどう動いていいかわからない、さらには何故人前式かと戸惑う方が多いです。司会者は、式の前に人前式のプログラムを紹介し、スムーズに参列者や新郎新婦を誘導する役目を持ちます。人前式の成功は司会者にかかっていると言っても過言ではなく、司会者によっては締まりのないグダグダな式になってしまうこともあります。新郎新婦の友人または兄弟の中から、立会人を2名ほど選ぶのが一般的なので、味気無さもそれほどないと思いますよ。人前式にはいろいろなやり方があります。わたしたちはブーケ・ブートニアの儀式を入れました。そのほか、水合わせの儀などもありますので、検索してみてください。進行は、わたしたちの式の例ですが、①開式の辞(司会者) 人前式の意味・趣旨の説明②新郎入場 バージンロード側の参列者に1輪ずつ花を持ってもらい、集めながら入場→新郎側立会人とブーケを作成③新婦入場 新婦父と一緒に④ブーケセレモニー 新郎からプロポーズの言葉とともに(「幸せにします！」等)ブーケを手渡し、新婦はブーケからブートニアを取って新郎の胸につける⑤誓いの言葉(これがイヤなら、なくてもいいかと思います)⑥指輪の交換⑦ベールアップ＆ウェディングキス、指輪披露⑧結婚証明書への署名(入籍がまだなら、ここで婚姻届にサインするのもアリ)⑨署名披露⑩承認宣言 立会人が神父さんのような役割で「新郎は、これ以上太らないことを誓いますか？」「新婦は、いつも笑顔を絶やさないことを誓いますか？」等、オリジナルの誓いの言葉を考えました。⑪閉式の辞 司会者⑫退場ネットにはいろいろ例が出ていますし、プランナーさんもアイディアをお持ちだと思います。キリスト教式に則れば、ほとんどしゃべらなくて済むはずですよ。いいお式になるよう、お祈りしております。