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結婚・婚活用語辞典

日蓮大聖人の教えを信奉なさっている方へ質問させてください。仏壇には「樒(しきみ)」をお供 …

榊 に関するQ&Aを掲載しています。 榊についての詳しい用語説明、しきたり、関連情報などは「」をご覧ください。

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2014年08月02日 Q.質問
日蓮大聖人の教えを信奉なさっている方へ質問させてください。仏壇には「樒(しきみ)」をお供えしますが、榊(さかき)その他の植物ではいけませんか?御書にはどのようにあるでしょうか。

 

2014年08月06日 A.回答
私たち日蓮正宗信徒が御宝前に御給仕させていただくものの中で灯明(ロウソク)・樒・御香(線香)がございます。それぞれ意味がありまして灯明は仏の智慧の光(報身)を表し、樒は仏の御振る舞い(応身)、御香はその二つがかね備わる仏の生命(法身)を示しております。 それらを一直線に並ぶようにお供えするわけですが、その訳は昔は御香は樒を乾燥させて作った、いわば樒が原料となっている場合が多いのですがその御香が燃えるという事は灯明の炎と樒が合わさって中央の御香の煙となるという意義があり、それは上記にも書きました智慧(灯明)と応身(樒)を併せ持つ法身(御香)という仏様の御姿を表すものなのです。ですから御宝前にはお樒をお供えしなくては、仏法上の意義を表せないということになるのです。 そういう意義を拝するとやはり榊ではなく、樒なのかなと思います。榊は香木でもないみたいですし。また、樒の持つ香(実際毒性も持ちます)は不浄な邪気を払うとも言われていますので、御本尊様を不浄な状態にさせないためにもお樒をお供えするという事もあります。 創価学会では造花の樒を備えたりしているみたいですが、それは決してそういう仏法上の意義を弁えない浅識の極みの証拠でありましょう。それと御書についてですが日蓮大聖人様は 「あいは葉のときよりも、なをそむればいよいよあをし。法華経はあいのごとし。修行のふかきはいよいよあをきがごとし。」(御書337) と藍の葉が樒の葉の色と似ていることから樒をお供えすることで自らの修行が藍の如く深くなるようにと、御本尊に誓い精進する意味からも樒をお供えするそうです。
 
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