このウェディングプランは可能ですか？ １年後、彼と結婚をする予定です。 本当に質素に、そし …

友人がこれにかなり近い形で結婚式を挙げていました。 ガーデンパーティー形式、軽食のみ、飲み物はウェイターがまわるが食べ物はセルフサービス。 ただ、完全ガーデンではなく、室内にテーブルや椅子もあり自由に動ける形でした。 新郎新婦の希望が強くこのような形になったと聞きましたが、冒頭の新郎父親のあいさつでは、「若い二人がこのような形にいたしまして・・・」と、とても恐縮してらしたのを覚えています。 まず、年配の方達は落ち着かない様子でした。 友人の私達（主に20代前半～後半）はテーブルが決まっていないので、自由に動けて久しぶりの人ともゆっくり話せてそれはよかったのですが、新郎新婦もまったく同じような感じなので、主役という面でこれでいいのかな？とちょっと心配になってしまいました。 男性は軽食ではまったく足らないとやや不満気味でした。ほんの少しのサンドイッチがあっという間になくなっていました。 披露宴がなく席次表もなかったので、もともと知っている人以外は誰が来ているのか、新郎新婦とどんな関係かまったくわかりませんでした。なので知り合いが少ない人はぽつんと所在なげにしていることが多く見られました。 行くまではこのような形とまったく知らされていなかったので、全員フォーマルでご祝儀持参でした。 結論から言うと、質問者さんの考えているプランは可能だと思います。 ただ、招待客の負担にならないプランかと言うと、どちらかと言うと負担になりやすいプランであると思ってほしいです。そのうえで色々な事態を予測し、招待客にきちんと事前に連絡し、なぜこのような形で行いたいかの説明が必要かと。 特に年配の方達にきちんと説明しないと、残念ながら「非常識」とだけ受け止められてしまう可能性も高いです。特に服装に関して結婚式にジーンズで来る友人がいるなんて！くらいに思われる覚悟は必要そうです。自由な雰囲気で服装でとなると、若い人はどんどん賑やかになりますし、アルコールも入るとさらに賑やかになって、バカ騒ぎのようになってしまう危険性もあります。 否定的な意見をたくさん述べましたが、あくまでもこれはひとつの材料にすぎません。一番大事なことは、このプランで質問者さんが、お二人が何をしたいかです。どうしてこの形をとりたいと思ったのか、このプランで一番大切にしていることはなんなのか。それをもう一度はっきりさせることで、数々の問題点は解消できるかと思います。 思い出に残るウェディングにしてください。