結納についていくつか質問させてください。 ⑴お酒を家内喜多留料でする場合の相場は、いくら位 …

どちらの地域でしょうか・・ 本当に地域差があります。 当方、筆耕をしておりますが、本当に難しいですよ・・ ①「やなぎだる」と読みます。酒肴料の別の呼び方です。 昔は実物の樽でお酒を持参していたものが、現在ではお金になりこう呼ばれています。 元々はお酒や海産物の現物を贈っていました。現代では、自宅やホテルでお迎えいただく女性側に贈るお食事代の意味合いが濃いようです。結納金の一割が目安です。100万円で、10万円ですが、ほとんどの方が、（気持で１万円）３万円か５万円にされています。 多留＝たる＝おさけ 栄名＝さかな＝肴 酒と肴代ってことです。ので、別に包まなくても良いと思います。 ②＞扇子は、両家各自が準備するんですか？ 普通は道具以外は準備しませんね。お着物でされる場合は帯に差しますが。 末広（すえひろ） 純真無垢と末広がりの意味を表す、純白の扇子で結納品の一部です。 新婦側が、荷物を入れられる時に、結納返しをされるのでしたら、当日は新婦側も用意をしません。 当日に受書とともにお返しされるのなら、略式でも、御袴料・受書・末広(扇子）の３点がつきます。 ③本当に気持だけで、20萬圓の方、30萬圓の方、50萬圓の方、100萬圓の方、さまざまです。 気持ちだけでも、お渡ししたら、せめて、１割のお返しは必要かと・・ 本来は半返しをお勧めいたします。