仏教徒であるってどういうことなのでしょうか？？私は仏教徒です。が、イタリア人のキリスト教 …

僕の考えでは、釈迦はあくまで一人の哲学者で、その哲学者の考えを信じて実行していれば仏教だと思います。>仏教徒は何するのか?と聞かれ、うまく説明できずよく口論になります。これが、キリスト教徒の考え方なんだとおもいます。僕は、仏教徒は「内省的でありつづけること」をしているとおもいます。>「じゃぁ何を信じてるんだい？」と聞かれ、>私は「自分」と答えます。僕は、これはかなり仏教的思考だと思います。「内省的」であり、「修行中の身」でありつづけることが、最も釈迦が伝えたかった事であると僕はおもいます。>ということで、仏教徒であるってどういうことなのか、どなたか教えてください。。。特定の何か形のあるものを信仰することなく、自然の中にすむ人間の生き方を感じながら、素直な気持ちで生きていくこと・・・みたいな感じでいいのでは無いでしょうか?キリスト教は「神様」を信じており、仏教は釈迦の思想を信じる。(というより素直な自分の気持ちを信じる。かなぁ)キリスト教は形あるものを信じており、仏教はその精神を重んじる。・・・うー。難しい。。。でも、必ずしも崇拝の対象が形になっていなくてもいいって事を理解してほしいですね。。。まぁ、釈迦は他の人がいろいろな意見を持っていることに大変寛容だったみたいで、議論をしなかったらしいので、ここに書き込んでしまっている時点で、仏教的視点からみると僕も修行が足りないって事なんでしょうね～wまぁしかし、結構皆さん手厳しいご意見で。。。僕の友人にウイグル出身のイスラム教信者がいます。ばっちり豚肉食っちゃってますし、酒かっくらっちゃってますし、夜遊びに出かけるときはお祈りをサボります。でも、イスラム教信者だと本人が言うのであれば、そうなんだなとおもいます。熱心なイスラム信者と一緒になると、ちょっと引け目を感じるそうですが(笑)何かかわいらしくて、それはそれでいいとおもいます。どこにでも熱心な信者とそうでない信者がいるように、信仰にも度合いがあるとおもいます。ご質問者さまの場合も、別にそこまで信仰に力を入れないにしても、根本的なものの考え方が仏教に根付くものであると僕は感じますし、それでいいと思います。三法帰依が整ったのも、仏教が始まって以降の事ですから、そこまでそれに執着する必要も無いと思います。むしろ「執着」は釈迦の精神とは相反するものであると思いますしね。