結婚・婚活用語辞典>結婚披露宴用に訪問着を購入し、白の伊達襟を縫い付けてもらいました。(百貨店で購入・夫が花 …

結婚・婚活用語辞典

結婚披露宴用に訪問着を購入し、白の伊達襟を縫い付けてもらいました。(百貨店で購入・夫が花 …

伊達締め に関するQ&Aを掲載しています。 伊達締めについての詳しい用語説明、しきたり、関連情報などは「伊達締め」をご覧ください。

化粧品クチコミ.jp

結婚式のギフトにハーブティー
結婚式のプチギフトや引き出物
結婚のお祝いにも華やかなハーブティーはいかが?

  

 

2009年10月05日 Q.質問
結婚披露宴用に訪問着を購入し、白の伊達襟を縫い付けてもらいました。(百貨店で購入・夫が花婿の主賓)ですが、着付けの講師をしている方に、白の伊達襟はおかしいと言われました。 百貨店の呉服売り場の方は、帯揚げ 帯締めは、留袖のをともおっしいました。あとお式まで一週間足らずで困っています。いっそのこと伊達襟を色ものに付け替え、帯揚げ 帯締めも錦糸銀糸の入った色ものに変えたほうがいいのでしょうか?アドバイスをよろしくお願いいたします。

 

2009年10月08日 A.回答
以前呉服の仕事をしておりました。 着付の講師の方がおっしゃっていることは正しいです。 白の重ね襟は礼装の一つ紋の色留袖の時に比翼襟の代わりに格を上げるために使いますが、訪問着は礼装ではなく盛装ですから礼装用の白ではなく色ものを使います。また通常は訪問着は礼装では無いので家紋は入れませんがもし入れてある場合でも格が上がって色留袖になるわけではなくあくまでも訪問着は訪問着で盛装には変わりありませんのでやはり色ものの重ね襟です。帯締め帯揚げも同じ理由から礼装用の白ではなく金銀糸の入った色ものを使います。もちろん末広も持ちません。礼装は主催者側の装いですからゲスト側なら余計礼装用の白ではおかしいですね。 何でもかんでも格を上げれば良いというものではありませんね。やはりきものの格に合った帯を締め小物を付けてください。 補足拝見しました。 上記でもご説明しましたが、白の重ね襟は礼装の時に比翼の代わりに付けるものです。比翼のついた礼装のきものとは留袖で、留袖は親族の衣装なのです。ですから来賓は主賓であっても主催者ではありませんので親族と同じ格の比翼と同じ意味合いの白の重ね襟を付けるのはおかしいのです。いとこなど少し離れた親族ならまだわかりますが来賓なら通常は重ね襟も帯締め帯揚げも白は使いません。一つ紋が入っていても訪問着が色留袖になるわけではなく訪問着は訪問着ですからあくまでも礼装ではなく盛装ですから同じことです。 結婚式の装いは、主催者側は来賓をお迎えする側なので花嫁以外はあくまでも清楚に上品に装います。新郎新婦のお母様が黒留袖を着るのも来賓よりも派手にならないように控えめな色という意味なんです。それに対して来賓側は晴れの門出を華やかに盛り上げ花を添えるのも大切な役目ですから華やかに装うのが基本なんです。ですから小物も色ものを使い華やかに装います。 黒田清子さんの件もあくまでも来賓の立場ではないはずです。 同じ呉服を販売していたものとして、常識から考えたら百貨店の方がなぜ白の重ね襟と帯締め帯揚げを勧められたのか理解に苦しみます。
 
Webサービス by Yahoo! JAPAN  
このコンテンツは、Yahoo!知恵袋より自動取得しています。