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私の結婚式の曾祖母の五つ紋について。結婚準備中です。一人娘なので、お婿さんに来てもらいま …

五つ紋 に関するQ&Aを掲載しています。 五つ紋についての詳しい用語説明、しきたり、関連情報などは「五つ紋」をご覧ください。

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2014年02月06日 Q.質問
私の結婚式の曾祖母の五つ紋について。結婚準備中です。一人娘なので、お婿さんに来てもらいます。私には曾祖母(91歳)がいます。毎日5kmのウォーキングをこなす、スーパーおばあちゃんです。父方の曾祖母は留袖を着ると言って出した着物が、添付写真の着物です。五つ紋の留袖と言っていますが、黒一色です。黒留袖のような裾模様がなく、全部黒です。お葬式にも着ていました。曾祖母の言葉では、お葬式には黒の帯を、結婚式にはキラキラした袋帯を、帯次第で祝儀にも不祝儀にも使えるそうです。たしかに、男性の黒紋付袴も慶弔両用です。それはわかるのですが……現代の日本において、新婦の女性親族が真っ黒な紋付きを着ていたら、ギョッとしませんか!?恥ずかしながら、私は曾祖母の話を聞くまで、真っ黒な紋付きは葬式・弔事専用だと思っていました。でも、私と同じような認識の人が多いと思うのです(結婚式場の衣装スタッフも、行きつけの美容院の人も、「真っ黒ですか!?」と驚いていました。美容師の先代=60代半は「私が子供の頃は見かけたよ」と知っていました) 曾祖母は「嫌だったらこれは止めて、普通の黒留袖を探すよ」(←たぶんレンタルになります)と言ってくれるのですが、祖母にとっては大切な着物だろうし(70年以上着られる状態を維持するのは大変だっただろうし、それだけ思い入れもあるだろうし)、でもでも、この真っ黒な着物を見たら普通の人はビックリするし、やっぱり私自身が「真っ黒はお葬式だよなぁ」としか思えなくて、でもでも日本の正しい(?)礼装なのだし、何より祖母にとっては……と堂々巡りしています。この件については、私に一任されています。本家の大御所なので、母や祖母は意見できません(私の父が本家を継いでいます)しかし、前述の通り、私も考えが纏まらず、どうしたら良いか悩んでいます。この五つ紋の真っ黒な着物について、客観的なアドバイスをください。

 

2014年02月10日 A.回答
写真では比翼がついているようには見えませんが、五つ紋だし、もしかしたら別に下襲があるかもしれないし、もしあるとしたら仕立て的には黒留袖と同じだし、お祝いの席向けの格調高い袋帯を合わせれば、マナー的にはお祝いの席にも問題なく着れるはずですが、私も多分二度見すると思います。この手の着物は正しくは「黒紋付き」と言って、黒喪帯・黒の帯締&帯揚を合わせて初めて「喪服」としての着こなしが完成する、昔はこの黒紋付きに華やかな礼装向きの帯を合わせてお祝いの席に着ていくことも珍しくなかった、と知っていても、驚いてほんとに裾に模様がないかと確認してしまうと思います。現在お祝いの席で黒紋付きを着ている女性を見る機会があるとしたら、宝塚音楽学校の卒業式くらい。結婚式では皆無と言っていいくらいお見かけしませんから。(私は40代ですが一度も見かけたことありません)
 
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