結婚・婚活用語辞典>神前結婚式で行う、三々九度の意味を教えてください。

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神前結婚式で行う、三々九度の意味を教えてください。

三々九度 に関するQ&Aを掲載しています。 三々九度についての詳しい用語説明、しきたり、関連情報などは「三々九度」をご覧ください。

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2006年06月14日 Q.質問
神前結婚式で行う、三々九度の意味を教えてください。

 

2006年06月14日 A.回答
三々九度の意味と起源は お神酒を一つの器で共飲することにより一生苦労を共にするという誓いを意味しています。古代の婚礼には、嫁になる人が婿になる人に対して、盃を捧げるということが重要な儀式の中心になっていたようです。三々九度の起源とも言われている応神天皇の物語があります。応神天皇が山城の国であった美女に、その名を尋ね彼女は矢河枝比売と答えたため、(名前を答えるというのは求婚に応じる意)天皇が翌日その家へ行ってみると、彼女の父は娘に天皇に仕えるように諭し、彼女はご馳走を用意し天皇に御盃を捧げ、天皇は歌を歌われたという話です。つまり、これが後の三々九度の杯のはじまりと言われています。 婚礼の夫婦かための杯は、三組の杯に銚子の口を二度そっと当て、三度目に注ぎます。新郎新婦は杯の酒を三度に分けて飲みます。杯三つとも同様にするので 「三々九度」になります。 三つの杯は「天、地、人」を示し、三はめでたい陽数、九は同じく一、三、五、七、九の陽数の至極のため、めでたいことの頂点を示します。 このめでたさづくしの風習は、江戸の頃から行なわれ始め、 「貞丈雑記」に「酒をささとも、くこんともいうのは、ささは三々なり、くこんは、九献なり。酒は三々九度飲むのを祝いとする故なり。九は陽数にて、めでたき故、中国でも酒を九献ということあり」と出ています。(参考より) http://www.yonetsuru.com/hyakka/rekisigyoji.htm
 
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