結婚・婚活用語辞典>嫁入り道具に、訪問着二着、喪服、色無地一着、付け下げ一着って…必要だとおもいますか?母が …

結婚・婚活用語辞典

嫁入り道具に、訪問着二着、喪服、色無地一着、付け下げ一着って…必要だとおもいますか?母が …

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2009年10月16日 Q.質問
嫁入り道具に、訪問着二着、喪服、色無地一着、付け下げ一着って…必要だとおもいますか?母がその費用を貯めてくれているそうなんですが、実際に着る機会はありますか?

 

2009年10月31日 A.回答
みなさん良いご回答をされていますね。あえてみなさんの回答の補足という形で別な視点から回答させていただきます。着る機会について、現代は生活様式なども変わり着る機会が減っていると言われているのは事実です。では着る機会っていつ?みなさん結婚式や入学式などと回答されるでしょうが確かに正解です。でももう少し深く掘り下げて考えると「自分が着ようと思った時」なんです。結婚式や入学式があっても面倒くさいなどの理由から着ようと思わなければ着る機会は自ずと減ってしいますし、そう言ったイベントの時以外でもお友達との会食や観劇、普段家にいるときだって、もちろん着るきものの種類は変わりますがいつ着てたって良いんですから着ようと思えば着る機会は出てくるんです。では着ようと思うにはどうするか、それは自分で着られるようになることです。きものの欠点として良く言われるのは、苦しい、着付代がかかるなどが良く言われますが両方とも自分で着付が出来れば簡単に解決できる問題なのです。もちろん言うまでもありませんが他人に着つけてもらうよりは自分で着た方がずっと楽ですし、慣れると意外にきものって楽なんです。また習いごとは作法を身につけるためということですがこれも大変理に適っています。きものを着ることで例えば、目の前に水たまりがあったらジーンズなら飛び跳ねて通りますがきものならちゃんと避けて歩いたり、物を取るときは袂に手を添えたりと知らず知らずのうちに立ち居振る舞いが身に着くのです。サイズに関してのご意見も多いようですが、きものは言わば立体に縫い合わされた生地を巻きつけているだけなので、多少痩せたり太ったりしても着方で十分着られますし、それでも対応できなければ仕立てなおせば良いのですから、洋服のように太ったから着られなくなったということは無いはずなのですが。柄や色が派手になったものに関しても、あまり加工代をかけずに染め直しや色かけ、柄色の指し直し等の修正加工で年代に合わせ着られるように甦らせることは十分可能ですし、物によってはお嬢様にお譲りして親子2代3代と着ることも十分可能ですからとても経済的でエコな衣装であるとも言えると思います。必要か?と聞かれればそれはあるに越したことはありませんが、あなたの考え方次第ですし他の方の回答にもあるようにお姑さんや地域性、生活環境によっても多少変わります。でもお嫁に行ってもあなたに恥をかかせないようにというお母様の心遣いはとても素晴らしいですね。せっかくのお母様のお気持ちにぜひ応えてあげられるとお母様もご安心なさると思います。もし嫁入り道具にお誂えになられるのなら、訪問着と附け下げで3枚は多いと思いますので1枚減らされて代わりにコートを1枚お持ちになられることをお勧めします。コートは防寒と塵除けの2つの用途のために着ますので、紬から留袖まですべてのきものに着用します。暖かいからコートは要らないとか車で移動するからコートは要らないと言う方がいらっしゃいますが、後者の理由を考えた場合はまったく逆で、大切なきものの保護のため季節を問わずにコートを着るのが一番好ましい事なのです。外を歩く時は空気中の埃や排気ガスからきものを守るため、車などで移動する場合は大切な帯を傷めないためとドアなどに袂や裾を挟んで汚さないためにコートは常に着ることを心がけた方が良いのです。道行襟や千代田襟などの7分丈くらいのコートでもよいですが、雨コートと塵除けを兼用にして薄手の生地で長丈でお作りになれば、雨の日も晴れの日もいつでも着られて、紬から留袖まですべてのきものに着られて、盛夏以外の3シーズン着られる万能コートになりますのでこの塵除けコートもお勧めです。
 
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