「タバコは無害」という論調を最近目にしました。 調べるとこの知恵袋でも同じ意見が少なか …

では簡単にケリをつけさせていただきますと。 害はあります。これは間違いない。 肺は……まあタールが少しずつ染み付いていけば、『あんな焼死体の肺みたいに黒一色で、おまけに心臓まで何故か黄色い肺』にはならずとも、ピンクの肺に黒いヤニが付着し、こびりつき、代謝でも消えずに残留する可能性は十分ありえます。 そして意見が別れる理由ですが、これは『煙草の害をことさら強調する割には、元気な喫煙者が異様に多い』ためです。 さらに『非喫煙者は喫煙を肺喫煙前提で捉えているが、煙草本来の喫煙は口腔喫煙であり、肺癌の可能性は極端に低い』ことを隠し。 くわえて『喫煙による癌のリスクにおいて、口腔癌の発症リスクは肺癌のわずか１２.５％にすぎない』ことは教えません。 ついで言えば『癌の要因の１つ、喫煙による口内火傷は喫煙上級者には無縁』なのです。 余談を言うなら『煙草は依存症にならない吸い方が存在するが、非喫煙者にはそれを考慮しない』なんてのもありますね。 実際こちらは喫煙者ですが、依存症ではありません。煙草吸わなくて平気です。 つまり煙草は辞められないというのは嘘とはいいませんが、統計上の偏見でしかないのです。 彼らは『嘘と真実を巧みに混ぜている』のです。 それこそ、どれが本当でどれが嘘かわからないように巧妙にね。 従って、総括しますと『害はあるがオーバーに騒ぎすぎて現実と遊離してしまい、それに反発した喫煙者が過激な主張を行っている』ということになりますね。