おめでた婚（できちゃった婚）について。反対？賛成？ちなみに私は反対派よりかな？私はしたく …

私も反対ですね。子供を持つ（産む）というのは、一人の人間の人生（少なくとも成人するまでは）を背負うということだと思うんです。だから、それだけの覚悟や責任を持てるときでなければいけないと思っています。特に、１０代の子にそんな覚悟なんてあるのでしょうか？責任を持てる状態なのでしょうか？自身が経済面など親に頼らなければ生きていけない人が、そんな責任なんて持てる状態であるはずがありません。それなら働いている２０代以降の人ならいいのか？というと、確かに経済面などなんとかなるかもしれません。「結婚するつもりだった」というのがお決まりのセリフですけど、そのつもりのはずの結婚ができていないということは、そのときに結婚できていない何か理由があるわけです。その理由の解決をできていない状況で、「できちゃった」という事実から急遽した覚悟で本当に一人の人間の人生をという覚悟なんでしょうか？その理由をうやむやにしたままなんて、いささか無責任な気がします。「出産後頑張っていればいい」「上手くいっているならば良い」という言葉をよく聞きますが、これもあくまでも結果オーライなだけです。結果オーライに賭けるなんてある意味すごいです。もし、仮に自分ができ婚でも上手くいっている、頑張れているという人でも、その生まれた子供にもでき婚を勧めますか？（妊娠後の話ではなく、そのずっと前での話です）普通に結婚後に妊娠することよりも、妊娠してから結婚する方を一番に勧めるのでしょうか？この問に勧めるという答えがでない限り、でき婚はやむを得ずの選択であるということは間違いないです。極端かもしれないけど、ここで賛成ということはやむを得ずの選択を最初から勧めているような状態になってしまうと思うので、私は反対の立場であり続けると思います。長くなりましたが、最後にこれだけ。上手くいかなくて離婚についてですが、（本当に子供のためになるかどうかは別として）子供のために結婚したのなら離婚をするのはおかしいですよね。妊娠してから結婚するということは、少なくとも子供を産むなら結婚する必要があるという考えがあるわけですから。