結婚・婚活用語辞典>統一教会の祝福と恋愛についてです。私は統一教会の祝福2世で、大学生です。今、祝福と恋愛の …

結婚・婚活用語辞典

統一教会の祝福と恋愛についてです。私は統一教会の祝福2世で、大学生です。今、祝福と恋愛の …

マッチング に関するQ&Aを掲載しています。 マッチングについての詳しい用語説明、しきたり、関連情報などは「マッチング」をご覧ください。

化粧品クチコミ.jp

結婚式のギフトにハーブティー
結婚式のプチギフトや引き出物
結婚のお祝いにも華やかなハーブティーはいかが?

  

 

2014年05月13日 Q.質問
統一教会の祝福と恋愛についてです。私は統一教会の祝福2世で、大学生です。今、祝福と恋愛のことで悩んでいます。生まれた時から神の子という肩書きで半強制的に教会に通わされて、原理や純潔に関しても嫌という程教育されてきましたが、そんな中でも得る物は多くありました。文鮮明先生(お父様)の原理はとても良い内容だと思いますし、祝福の意義に関してもある程度は理解していたつもりです。しかし、最近祝福のことで嫌な話を多く聞くようになりました。天一国マッチングを受けた夫婦で、すぐに関係が壊れてしまう夫婦がかなりいること、それに伴い祝福の対象年齢が年々あがっていること。この内容を大学生になって初めて耳にしたので、絶望しました。将来一人の人を愛し、真の家庭を築くことの大切さを理解し信じて今まで純潔に誇りを持ってきただけに、今まで苦労してきた祝福2世全員の気持ちをないがしろにしている人達が許せません。結局祝福といっても現実は性格や顔の好き嫌いで判断するような人が大部分なのかと思わざるをえません。このことを親に問いただしても、とうげんがあるんだ、先祖が悪いんだと、現実味のない返事しかくれません。純潔に誇りを持っていたと言っても、私も人間ですから当然好きな人もいました。しかし恋愛がタブーの統一教会祝福二世は好きな人とつき合えば堕落とみなされ地獄行きのレッテルを貼られるわけです。当然信仰熱心な親も悲しむので、今まで必死に異性に対して気持ちを抑えてきました。好きという素直な言葉も伝えられず、愛想をつかれて好きな人が去ってしまう。皮肉なことに私は中学3年の頃から毎年誰かを好きになってはこのような辛い思いばかりしてきました。恋愛禁止の反動から異性にどうしても興味を抱いてしまうのだと思います。そして今も好きな人がいるわけです。今年も好きな人に普通に好きと言えないでその人との関係は終わってしまうのか、先のような絶望的な祝福の場に行かなければならないのかと思うと、結局結婚とは何だったのかと絶望するしかありません。私のような悩みを持った二世は他にも多く存在しているでしょう。しかし未だに納得のいく回答をしてくれる人があまりいないので、以下のような質問をします。(納得のいく回答を求めるんじゃなく自分で判断してみろと片付ける回答者が過去に何人もいますが、それは正直二世にとって酷な回答です)今の祝福の現状を良い方向に変えるためには何をするべきなのでしょうか。(二世として思うに、祝福の意義と価値の教育を徹底するだけでは無意味だと思います。)その方法がなければ私は恋愛を通じた結婚を望みます。本気です。

 

2014年05月20日 A.回答
まず知ってもらいたいことがあります。天一国マッチングを受けた夫婦がほぼ壊れているのは事実ですが、それは性格の不一致だとか顔が好みでないからという単純な理由だけではありません。一世の信仰観と二世の信仰観は全く違います。一世は強い願いや問題意識を持ったがゆえに教会とつながり、強い信仰を持ってこられた方がほとんどです。そして6500双までは自己否定する訓練、すなわちどんな人でも愛せるように訓練を受けたうえで、マッチングをうけました。しかし二世でそのような訓練を受ける義務はありませんでした。 また、二世は、なぜ、何の目的で自分が信仰生活をしているのか、そもそも信仰とは何なのかと考えたり、世界に対する問題意識を抱えずにきてしまった人が多いように感じられます。そんな状態で、親と同じやり方の結婚が成立する方が難しいと私は思います。 また、天一国マッチングの対象年齢が低かったこともあり、経済的な基盤がたっていなかった人がほとんどだったと思います。 これらの理由もあり、天一国マッチングはほぼ壊れましたが、父母マッチングはほとんど壊れていません。だから祝福=絶望的とは思わないで欲しいです。 今の祝福の現状を良い方向に変えるには、まず、一世も二世も現実を知らなければいけません。教会の上にいる人が今までに何をやってきて、今なにをしているのか。真のご家庭がどんな問題を抱えてるのか。そしてその現実を受け入れて、教会組織そのものを変えていこうとしなければいけません。 そして、夫婦の仲を良くしなければいけません。親と子が正面から向き合わなければいけません。今現在の家庭が幸せでないのに、未来の祝福家庭に希望はもてませんから。 私達二世のすべきことは、個性完成することです。できるだけ多くの人と関わって、自己否定をし、社会のために自分が何をすべきかを考えて、努力し、社会でも通用するスキルを身につけなければなりません。 最後に、二世どおしの恋愛なら、お互いの親さえ認めれば、なんのお咎めなく正式に認められるはずです。 決められた相手と結婚することで真の家庭が作られるものではありません。どんな結婚であれ、真の家庭は、家族で協力し合ってだんだんと築いていくものだと思います。 長々と失礼しました。強い口調になってしまったことをお詫び申し上げます。
 
Webサービス by Yahoo! JAPAN  
このコンテンツは、Yahoo!知恵袋より自動取得しています。