私は既婚者です。 結婚が決まった時に嫁入り道具として着物を揃えて貰いました。 喪服・黒留 …

私が嫁いできた時に用意してもらった着物には私の母親、そのまた母親からずっと女系で受け継がれているご紋を入れています。 これを「女紋」という風に伝えられています。 ですから、私の着物に付いているご紋は夫のとは違いますが、夫は着物を着ませんので違いが目立たないのでそれで済んでしまっています。 親戚に何か言われた場合には、きちんと説明しようと思っていますが・・・ 母からは、代々女だけに伝えて行く紋であると聞かされております。 ですから、私の娘のまた娘へと継がれていく紋ですが、女の子が生まれなかった場合にはそこで途絶えてしまいます。 もともとの我が家の母方をたどると金沢の方だそうですが、今でもそちらの地方で伝えられているかは存じません。 また、そのような「女紋」をご存知ない方も沢山いらっしゃるのも事実ですので、お姑さんも、「アレ？？」と思われたのでしょう。 あなたのお着物に入っているご紋は、お母様から受け継いだ「女紋」でしょうか？ もしそうでしたら、きちんとお姑さんには、誤解の無いように「女紋」の説明をなさったほうがよろしいと思います。 追記します。 たったこれだけの方のご意見でも、色々な違いが有ります。 そこで思ったのですが、慣習、風習も大切だと思いますが、あなたの嫁入り道具としてご両親様が心を込めて用意してくださったことを感謝して、紋が違うことはさほど気になさることではないと思います。